はつもの

いきてるよ~

つめにっき ★ビッグバン★

 

随分と日記を放置してしまった。更新すんのちょうど200日ぶりらしい。

この半年ちょい、香木コンビを追っかけるのに夢中で、ライフワークのはずのゲームすらやっている暇がなかった。

奴ら面白すぎる。一向に飽きる気配がない。こんなつもりじゃなかった。

そしてその間、四半世紀ほど何の進捗もなかった我がつめにっきに天変地異が起こっていた。

 

 

爪が伸びたのである。

 

まあまあきれいに伸びたのである。

 

左右ともに。

 

これは大事件、とんでもない事件だ。

ありえなかったことだ。

四半世紀超えられなかった壁を越えた。

心のどこかで結局は無理だろうとあきらめていたことだ。

成し遂げたぜ。

 


肝心なのは、まだ最終形態ではなく、今伸びたからと言って今後も維持できるかどうかはまた別の話、ということだ。

今はイベント前だから爪を大事にしようとする心理が働いているが、慣れてきたらまたないがしろにするかもしれない。

逆戻りだって大いにあり得る。

そのときのために、現在地がどこなのかという爪進捗と、

ここにたどり着くためにやったこと、必要だと感じたことを書き留めておく。

 

 


★進捗★

≪ Before ≫

つめにっき初回を参照。

爪先と指先の距離が2~3㎜、右手オールミジンコ、SwitchのLボタンと縦幅一緒。

ワイド爪以外の何物でもない。縦1:横3。

 

≪ After ≫

指先=爪先。

左手は全体もネイルベッドも新境地の長さ。

右手は左手のデフォルト+伸びかけ。縦4:横3。

右手中指の爪の縦幅、SwitchのZRボタンの縦幅と同じ。

ネイルベッド(ピンクのとこ)比で全体的に倍のサイズ、親指に至っては3倍サイズ。

誰がどう見ても縦爪、まではまだちょっと遠い。まだ白い部分長め。

でもこのくらいの爪の人結構見かけるよな、という長さ。

 


★だいじなこと★

・爪強化剤

・甘皮処理

・生活と思考をまるごともってかれるほど熱中できるコンテンツのイベントに行く予定を立てる

 

 

★やったこと★

◇昼休みと寝る前のネイルオイル塗布、ハンドクリーム常用

爪と皮膚の間をビタビタにし、周辺の指にも刷り込む

オイルは何でもいいと思うけど自分はOPIのマニキュア瓶の刷毛塗り

刷毛にたっぷり含ませたのを爪の先と指の間にMAXヨイショ

片手指5本ヒッタヒタにしたあとで爪の根っこの方も皮膚と爪の間に刷毛をすべらせる

余ったオイルを根っこの皮膚の上にテキトーに塗って刷り込む

ハイポニキウムくんをおだてないことにはどうしようもない

 

◇道具をそろえて甘皮処理&根っこ側の押し上げ

脱・皮被り

爪用のプッシャーとニッパー必須、プッシャーだけで甘皮除去すると爪が傷だらけになる

でもニッパーも気を付けないと指血まみれになる、動画とか見て勉強したほうがいい

週1,2回くらいのペースで押し上げ&除去

風呂上りとかで指がふやけてるとやりやすい、ふやけてなくてもできないことはない

プッシャーで甘皮浮かせるときにとにかく根っこの方の皮膚を「退け…」と念じながら痛くないギリギリまで押し上げる

爪を縦に伸ばすということは根っこの皮膚を押し上げることと心得たり

ネイルケアの動画見てると根っこあんま刺激しないほうが良いという見識もあるから自己責任で

根っこ側が指先に迫りすぎてる自分みたいな爪は正直押し上げないと見栄え全然変わらん

 

◇やすりで爪を削る

爪切りにさよならララバイ

爪先にひっかかりがあるとそこを剥いたり噛んだりしがち

放置で伸ばすと扇爪的な横への伸びもないことはない

爪噛みリスク撲滅&縦爪軌道修正のためのやすりがけ

指より爪の方が長くなったら指と同じ長さに調整するためにも削ったほうが良い

あぶないし無駄になんかにひっかけてハイポニキがしぬことが増える

でもネイルベッド伸ばしたいから2㎜くらい白いとこ残す

 

◇やすりで爪を磨く

爪への気遣いを実感に繋げるための儀式

爪の表面の縦筋や傷を削って、爪用の目の細かいやすり(フィルムとかいうやつ?)でキュッキュする

すると爪が輝く

傷や縦筋が意外と爪先の引っ掛かりくらい気になることあるからつるつるにしといて損はない

あと爪が様になるからミジンコ状態でもやったほうがモチベになる

強化剤ぬるときに傷あると気泡になりやすいからそれ防止のためもある

作業風景はきっと傍から見たら美意識高いJKのナイトルーティー
 

◇爪強化剤を塗る

マスト、今回の大金星の立役者

塗布の目的は複数
     ・簡単には噛めない強度の爪にしたい
     ・ぶつけたりしても折れ欠けしないよう保護
     ・頑張って塗ったからきれいにしておきたいという心理による爪噛み抑制
     ・爪表面についた傷が隠せる
     ・爪が視界に入ったときに「ちゃんと頑張ってる感」を得られる
     ・爪が綺麗に見える

甘皮処理ややすりよりかはめんどくさいし時間もかかるけどやる価値しかない

ネイルオイルと同じとこが売ってる毎日塗り重ね→一週間したら除光液でオフするタイプのやつ

マニキュアとか経験なさ過ぎてうまい塗り方ぜんぜんわからない

気泡入るとストレスになりがち、うまく塗れるように努力する

どうしてもうまく塗れんときは重ね塗り諦めてもいい

でも「毎日」ってのが肝でもあるから飯食った後とかに流れでやっちゃうと良い

塗る前になるべく手洗ったほうが良い、脂で剥がれやすくなったりゴミ巻き込んだりする

ミジンコ爪にこそ容赦なく塗るべき、右手はこれがなかったら伸びてなかった

 

◇三次元でイベントやるようなコンテンツにハマる

すべての根源であり最難関

前提として、ストレスMAX状態だと爪を噛むしかないから趣味に熱中できることが大事

そのうえでドハマりコンテンツの本人登場、しかも至近距離、みたいなリアルイベントに参加する予定を計画する

すると自然と「身なり」が問題になる

ミジンコ爪がコンプレックスになっていればいるほど「見られたくない」という気持ちが高まる

しかし全指に絆創膏を巻いて参加するわけにはいかないから伸ばすしかない

爪の世話してる時間にドハマりコンテンツ視聴する

ストレスも爪噛む暇もなくなる

再生回数も爪も伸びる

ドハマりじゃない場合まずイベントに参加するハードルが高い

「参加しない」という選択肢がない状態=「やるしかない」というモチベ

世話の面倒や生活のストレスの根源をなくすのが一番の効果かもしれない

あとヤクルト1000を定期購入して飲んでることも書き添えておく

 


皮膚科の医者に言われた「噛まなきゃ伸びる」は真理ではあるんだけど、その「噛まない」がどんだけ難しいかという話。

「噛まないとやってらんねえ」の状態にならないようにストレスを軽減すること、「噛んだらもったいねえな」と思うレベルで爪を介抱することが肝なんじゃねえかなと考える。

ストレス軽減はそれこそ心療内科で薬もらうとか環境変えるとかやりようがあるかもしれんけど、爪の介抱は自分がやらなきゃネイルサロン通うしかないから、世話が苦痛だとだいぶキツイと思う。

逆に、もしこの世話やってる状態で一度でも噛んだらすべてが瓦解する可能性も全然ある。

理想の爪は指先=ネイルベッド先端のような、指の腹が包丁の背みたいに爪との合流地点に向かってとがるような爪。

爪を噛まずに普通に生きてきた人が持ってる爪。

今からそれが可能なのかは知らんし、ネイルベッドを伸ばすのがとにかく難しくて時間かかるのは分かる。

髪洗えばハイポニキ剥がれる。指ぶつければハイポニキ剥がれる。

オイルサボって乾燥が続けばハイポニキ剥がれる。白が増える。モチベが下がる。

つべで見た爪伸ばし姉貴は綺麗な爪になるまで3年かかったと言ってた。

自分はまだ数か月程度だ。やっとスタートラインに立ったに過ぎない。

 


あと「爪さえ伸びればすべてうまくいく」と思ってたけどそれほどでもねえわ。

どうせ爪短いから…という言い訳が使えなくなるだけ。

いうて重大な成功体験なのは明らかだから自信がつかないわけでもない。

 

香木コンビにハマってからというもの、ちょっと痩せるわフッ軽になるわ健康になるわイライラが減るわ、マジで人生変わったかと思うような変化が多かった。

言うまでもないが、一番の変化は爪が伸びたことだ。

これまで一度も成し遂げたことがなかったことができてしまった。

仕事中の書類の受け渡しや買い物の会計で恥を感じることがなくなった。堂々と指差しができる。

手を隠さなくていい。気分が上向く。

 


次の目標は爪の長さを左手=右手にすることと、参加予定のイベントをすべてこなした後も維持することだ。

もしネイルベッドがこれ以上伸びないようならネイルサロンへの相談も検討しようと思う。

できる限り行きたくないけど。

 

つめにっきの更新はしばらくないかもしれない。

すぐ更新するときは、それは瓦解したときだろう。

こっから瓦解したらやり直せる気がしねえな。

次なる発熱、蒸気まみれ

東大寺にある香木が芸名の由来らしいお笑いコンビにハマった。

2021年12月19日、精神的行き止まりを感じて予約した心療内科にいく2日前にハマった。

ハマってから切れ目なく動画見て笑いまくっていたら医者に行く理由がなくなってしまった。それくらいハマった。

自分でドン引きしているので一度冷静になるために脳内文字起こしを試みる。

 

第一に、自分はお笑いファンではない。

M-1を通しでちゃんと見たことも記憶にある限り1回しかない。2019年、よく見るようになった配信者がお笑いファンで、触発されて見てみたら何組かのネタがマイブームになった。敗者復活とか見たことない。そのくらいだ。

昔こそエンタの神様をかぶりつきで見ていたし、大晦日は毎年決まってガキ使を見る。でもそのくらいだ。お笑いというジャンルではなく、面白いものが好き。それだけだった。

一人暮らしを始めてからはテレビを見ること自体なくなった。流行りの芸人はヒルナンデスで知る。

まず芸能人を推す人の気持ちを想像することもできなかった。配信者一人追うことすら疲労する自分からしたら、俳優やアイドルを追っている人のポテンシャルは憧れであり非現実だった。

 

それがどうだ。この一週間、仕事以外のすべての時間を蘭奢待に費やしている。時間だけでなくそれなりの金も使っている。頭がおかしい。

動画、過去番組、SNS、ラジオ、ポッドキャスト、DVD、配信ありのライブ。

他人の脳みそと入れ替えられたんかと思う。どれ見ても面白い。欲張りの勢いが衰えない。

「カバーしなきゃいけない範囲が広すぎる」「交友関係把握しきれない」「どうせ全部追えないし遡れないのに」「どうせ来週には飽きる」といった配信者追いとのギャップによる疲労疲労として響いてこない。

 

 

何がツボなのか、なんで笑ってしまうのか、なんでこんな追いたいと思うのか。

どうせ考えてもわかんねえからそういうのは割愛する。ただ混乱しながら笑うことしかできない。

 

ただひとつ、誰も見ていないブログにしか書けないことがある。

ボケの人の顔が好きだ。このコンビを知るまでそれを自覚したことはなかったが、ボケの人の顔につい目が行ってしまうことに嫌気がさしたことではっきりとわかった。自分はこの系統の顔がどうしても好きらしい。

なぜ嫌気がさしたかというと、横顔、ふつうのときの顔、なにより笑っているときの顔が元カノにそっくりだからだ。

スマホにはもう元カノの写真が残っていないので卒アルを引っ張り出してきて比較した。この卒アルの名簿写真が好きでねぇ。今もこの笑顔の写真だけは好きだ。そしてボケの人にそっくりだった。ちくしょう。

元カノも歯並びがちょっとがたがたしていて、丸くて、髪型も似た感じで、身長もわりと近くて、眉こそボケの人よりは細かったが目元も似ている。体系はボケの人のほうが細い。でも悔しいくらい似ている。どうして。

絶対に顔ファンだと思われたくないし顔が好きで追っかけるようになったわけでもない。いろいろ調べた結果顔「も」好きだったってだけだ。決して顔目的で特命Pやファッション雑誌に金を出したわけではない。決して。

 

スーツ着てるボケの人の写真をつい保存してしまうのだけは正直勘弁願いたい。2000%容姿の好みだ。コンビでスーツ相性抜群だがボケの人のスーツ相性がカンストしている。好みの顔の人がド性癖のスーツや眼鏡でそれが似合ってんだったらそんなものはしょうがない。元カノと万が一関係が続いていたらこれが生で見れたんだろうか、とかそういう気持ちが一瞬脳裏を過るのも許されたい。自分に許されたい。

お笑いコンビにハマったことで元カノと関係を切ったことを後悔するのはほんまもんのバカ。アホよそんなもん。

おととい夕寝したときにスーツ着た蘭奢待が風猫の途中でビリー・ジーンを二人で踊っている夢を見た。ボケの人のズボンがいつビリっと逝くのかずっとハラハラしていた。完全に欲が出た夢だった。

 

見慣れるまではグッと歯を食いしばるしかない。

ネタやってるときの顔が面白いのが幸いだ。

ストレス備忘録~お局体験編~

この会社に勤めて4年と少し、前任と同期と上司が人としてはどうこう言わんけど一緒に仕事する上でしんどいな、と思いながら退職を考えたりしていた。

完全に甘かった。上には上がいる。

この文章は、お局のボディーブローと6時間消えない胃痛デバフを、上司に対してイラが来たときに思い出せるよう記録するものである。



あらすじをまとめておく。

8月下旬、キャリアのどん詰まりに不安が抑えきれなくなり体調を崩す。流れで同期に社内改善案の提案を持ちかけられる。

9月上旬、会議で同期が提案するも撃沈。言い方が悪いのと普段の心象がよくなかったのが原因。

9月中旬、同期がとりまとめて諸々のやり方を変えることになるが、あまりに不安定なうえに自分が矢面に立たされそうになったため上司にサシで意見聴取、上司預かりに

9月下旬、途中経過とかなく上司の鶴の一声で色々変わった。結果的に完璧な形に収まったレアな例。

10月上旬、会議にて経過報告。特になんかあったとは聞いていない。上司も出席

10月中旬、同期から提出物の改訂予定を聞かされる。「私は言い方が悪いらしいから」とのことで円滑に進めるために周知を自分にやってほしいとの事。内心関わりたくなかったが、首を縦に振らないと今後の関係に確実にひびが入る空気だったため、「対面じゃなくて書面なら窓口やります」と自ら申し出ることになる。

10月下旬(現在)、各部署へ事前確認依頼を出し、確認事項やご意見に返答。

最終日(昨日)にお局からメールが入る。文体と言葉使いのキツさに耐えきれず感情のバケツが粉砕。

そして本日、上司に相談の上お局にメールを返信しノーガードのみぞおちにボディーブローを食らう。なんとか泣かずに済んだ。

 

どんなメールだったかというと、そもそもペーパーレス推進のために提出フローを変えます、という話に対し「印刷のほうが楽なのになぜ手間を増やすのか」「電子提出の手間を上回るメリットを教えろ」という趣旨の内容。自分は何を書いても貶される気しかせずに縮み上がった脳みそをフル回転してオール電子のメリットとうっかり書いたままにしてしまった感想に近い私見の尻ぬぐい(それなりに繕ったつもりだったがダメだった)、上司の権限で決められる域の話じゃなくなったので確認の上回答する旨を返信した。

自分の文章がそもそも私見まみれで稚拙だと言われればそのとおりなのでそれは申し訳ないが、「ペーパーレスのメリット」と「データ作って送る手間」を比べて手間の方に天秤がガッツリ傾く格上を上手に説得する術を自分は知らん。

 

で、その返信に対して「手間以上のメリットないんですね、残念です」「この件は取るに足らないので割愛します」「管理職が決めることなのでこれ以上の返信は不要です」等の勝利宣言が文字ギッチギチの長文で返ってきた。下線とか太字とかの編集まで入ってた。悪意で人殴れる人こえーと思った。というか会社や今回の案件とお局がグッピー死ぬくらい温度差ある。

なまじ書いてある内容が普通だったりするので感情を殺して読めば参考にできるのかもしれないが、読み手を不快にさせる意図で書かれたとしか思えない文体と単語チョイスが反射的に吐き気を催し心をかき乱してくるので、ナナメ読みしてすぐ迷惑メールフォルダに移した。要約すると「黙っとけ雑魚」だと思う。

 

おそらくは手間以上のメリットを理解するつもりがそもそもない。

取るに足らないって言った内容、そもそもお局から聞かれたやつ。

管理職が決めることなのは当然なんだよなあ。文中に上司とのやりとりも記載したのに。意見聴取とその対応まで上司ができたらそりゃ楽だろうよ。

書いてて腹立ってきた。

 

あまりに揚げ足取りまみれで攻撃的な文章にべそかいてしまったので、なんか救いがほしいと思って上司に「お局はいつもこうなんですか?」と聞いた。お局がメールのCCに上司を入れていたからだ。

いつもそうらしい。上司曰くお局は肩書至上主義で、格上には媚びへつらい、格下には耳を貸さず攻撃する。絵に描いたようなお局である。そして変化には意地でも抵抗する。

弊社がGoogleカレンダーを社内共有できないのはお局が障害になっているせいとのこと。所属部署の私物化も問題視されてたりされてなかったりする。

昔弊社に役員として勤めていた人が嘱託で復帰したときも、その人が勤務していた頃お局の元上司で仲が良かったためお局と一緒に仕事をすることになったが、役員の肩書を失ったその人にお局はひたすらに攻撃性を向け、あっという間に配置転換したらしい。

協調性がマイナス方向にカンストしよる。



ここまで読んでこの感覚を思い出せたらいい(よくない)が、万が一忘れ去ったときのために。

ねじ切れそうな胃袋、勝手に溢れ出てくる涙、速すぎる脈と心臓の圧倒的存在感、とまらないため息と生あくび、頭から離れないメール本文、希死念慮

「あなたたちの方向性は正しい」「お局がいるから変化は本当にゆっくり起こさなきゃいけない」って言ってくれる上司、今までは肝心なところで突拍子もないことばかり起こしたり日本語通じなかったりセクハラ発言多かったりと不満が多かったが、お局に比べたら5億倍有能でいい人である。

伝わりづらすぎる自分の話を聞く時間を取ってくれる、お願いしなくても情報収集してくれる、裏話も交えて意見交換をしてくれる、少なくとも常識や社会感覚は自分とずれていない、経験の活かし方を知っている、休みすげえ増やしてくれる、お局含め魑魅魍魎の中でサバイブしている。お局の話をしているときに「いろんな人間をうまく使うことが大事」って明言する。経歴を裏切らない賢さはあるんだと認識せざるを得ない。

 

自分が上司をクソだと思っていた理由は、社会人として扱ってくれないと感じる出来事が多すぎたこと、失敗する機会を与えてもらえないこと(奪われることもあった)、自分の業務内容に関心を持ってもらえないこと、その他細々。こう羅列すると指示待ち感と甘えプンプンでやべえな。これは反省。

お局の圧倒的悪意パワーを前にしてはどれも些細すぎる不満だ。自分はとても平和な環境にいたのだと気付く貴重な機会であった点についてはお局に感謝してもいい。二度と御免だが。



こちらの粗を常に探している、揚げ足取って神経を逆撫でする、理解する気も会話する気もないので無敵、勝利宣言。

これ既視感あるなあと思ったんだけどインターネットに昔から一定数いるんだよな。荒らしって呼ばれたりしてるけど。

ただのマウントおばさんだと思えば、相手にしない、接触しないが大原則になるのはインターネットで学んだので、明日からは徹底的に存在を忘れていきたい。人を使う立場になるんだから、と言ってくれた上司には申し訳ないが、自分のメンタルでは逃げるだけで精一杯だ。

 

どのみち、自分の職務的に今後も接触は避けられないので、ただ事務的に事実だけを伝え、同じ土俵に上がらないよう気をつけるしかない。

嫌われるようなふるまいをしたつもりはないが心当たりがないわけではない。お局のことは最初から関わらんほうがいい人とは認識していたので、今までどおりの対応をするだけだ。

今回の件も返信不要ってお局から言ってくれたので全体通達以外で関わることはもうないと思いたい。

自分も書類を持っていくことはあるし、お局も書類などを自分のところに直接持ってくる機会は多い。どんな声色で来るのかは今は想像したくない。怖い。避けてくれるのなら万々歳だ。

 

あーーーーー出社怖ぇ!!!!!!!!

働きたくねえ!!!!!!!!!!!!!!!

わさびがずっと口内粘膜に張り付いてんのかって感じ

毎日鼻ツーンなっとる
 
お盆休みのうち5日を犠牲にすることでなんとか人間性を取り戻す。ただし掃除はできてない。
8/17、頭がダメそうだということを悟る。家に帰ってから考えがまとまらないことが哀しくて泣いた。
8/18、仕事中にいろいろ考えてたら頭がダメになった。夜、頭が真っ白で無なのに涙がとまらなくてわろた。
8/19、朝から前夜の混乱を引き摺っててなあんにも手につかない。寝る前にTwitter見てたら涙出てきてわろた。
8/20、アウトプット不足がしんどすぎて脳みそ破裂しそうだったから同期の人に話を聞いてもらった。全然解決にはならなかったけどほんの少しマシになった気がした。土日はいつの間にか終わってた。
8/23、同期からの提案に則り文章を作ろうと試みるが焦燥感と手の震えでそれすらままならない。マジでなにもできなかった。
8/24、8/17から一日も泣いてない日がないこと、今までこれほどの五里霧中を体験したことがないこと、自力でできる策がまったくおもいつかなくなったことを根拠として心療内科に予約の電話をした。30分もの間「この程度で診察を受ける権利があるのか」「まだ試せることが他にあるのでは」とぐるぐるしたにもかかわらず勢いで掛けて「初診は2ヶ月先ですがいいですか?」って言われて「じゃあ大丈夫です、すみませんでした」って即答してしまった。初診がすぐ受けられないとこはちゃんとしてるってネットで見たけど2ヶ月先も同じ状態かどうか自信がなかったからやめた。でも「電話を掛けた」っていう事実を得たことでちょっとマシになった。やっぱり診察掛らなくてよかった。でもやっぱり夜涙出た。
8/25、長年使ってるTwitterサブ垢のふぁぼ整理をしていたら黒歴史がたくさん出てきてうわあってなってたらなんかスッと心が軽くなったので泣かなくなった。過去の方が今よりずっと醜かったんだなあって思って安心したのかもしれない。
 
日々のしんどさが軽くなっただけで根本的には過去最悪の状態を維持している。
思考回路は断線しまくったまま。予測できないタイミングで突然泣くことも変わらず。
傾向の分析ができないから対策が打てない。
頭にはずっと「なにかしらの診断書をもらって会社を休む」っていう光景が浮かんでいる。
上司への嫌悪感が爆発寸前なのでもう本当に転職活動はじめた方がいい。その前になるべく貯金増やして痩せておきたいんだけど。
盆明け以降一度もゴミ出しをしていないので正真正銘のごみ屋敷になった。皿洗いをする気力がないことは分かり切っているので使い捨てのもので食事を済ませている。セブンイレブンの惣菜は神。豚汁食べたあとにその容器にサバの煮たやつあけてレンチンしてご飯も詰め込んで割りばしで混ぜて食うとゴミが小パウチ1個と割りばしだけで済む。しかもそれで500円以下。おいしい。
水回りの掃除をどのくらいサボってるかもう数えてない。床は片づけてない買い物袋から何かの拍子の飛び出したカップめんとか薬とかが散乱してる。家中ホコリがすごい。ここ一年くらいどんなに掃除してもすぐホコリ溜まるからもはや掃除の意味を見いだせなくなってきている。お掃除サービスを頼むべきか否か。
いつもならもっと早い段階で何かの拍子に突然部屋の汚さにキレて怒涛の大掃除をはじめるんだけど、もうごみ屋敷であることに慣れつつあるのか全くそういう気が湧いてこない。
 
でもなんだかんだ飯はちゃんと食ってるし風呂も毎日入ってるし朝起きて仕事行ってるし(エブリデイ遅刻)まだ大丈夫なんだなって思ってる。「体が動くうちに医者に行け」って書いてあるサイトもいくつか見たけど、自分はどんなメンタル不調パターンでも杞憂と慢心と高すぎるプライドによって自業自得でこうなってるだけなのでそれが当てはまると思えない。自分が図太いことは知っている。ただ、薬で楽を得られるならそれ目的で医者に行くのはやぶさかではない。次やべーなと思ったら別の医者に電話してみようかなとは思っている。カウンセリングって手もあるらしいけどちゃんと調べてないからようわからん。
 
会社の人間が自分に合わな過ぎてつらいから転職したいけどこのご時世だし職種が職種だし今の会社休みと給料は悪くないし業務改善の言いだしっぺ(8/20のやつ)に足突っ込んじゃったし新しいPCをお願いしちゃったし(2か月前、進捗不明)、辞めるにはあんまりきれいなタイミングじゃない。それもまた言い訳なわけだが。
このままリモートワークをさせてもらえるようになれば多少マシにはなると思う。希望は薄いが。独断でやっていいなら今からでもできる状態にはしてある。誰にも気づかれてないこのちょっとした努力が実る日が来るといいけど。
まじで上司さえいなくなってくれれば全部うまくいくのに。生理的に無理。コロナじゃない何かで1年くらいいなくなってくんねえかな。
※2021/10/26 あんまりな言いようなので上司age記事追記。上司いなかったら普通にブラック企業になってる
 
あと友人と遊びたい。自分の居住県も過去一の勢いでコロナのクソ野郎が跋扈してるから対面は誘ったら縁切られる。かといってオンラインも誘いづらい。友人との予定くらいは躊躇せずにガッって言えたらいいのに、断られることと内心だるいなって思われることが怖い。こう見えてコロナの馬鹿野郎に孤独耐性バフ削り取られてるらしいのでさみしい。そう、自分は今さびしくてしょうがない。
 
つらいです。。。

ご臨終です

7/28に書いた下書きの蔵出し
 
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無呼吸!心肺停止!サヨナラ!
自分という人間はもう社会とかいう世界で生きるにはちょっとつらいのかもしれない。
より正確に言うなら、自尊心を損なわない程度に自分の思い描く社会で暮らすには、もう自分は腐りすぎていて間に合わないんだと思った。
 
バチボコに寝坊した。始業は8時半、起床が9時。
寝坊はこの4年で5回目くらい。日々遅刻常習。
慣れ、という単語で済ませてはいけないくらいに何も感じなかった。遅刻の電話いれるのめんどくせえな、くらいにしか思わなかった。それがちょっと絶望的だった。
 
自分が勤めている会社、というか自分の上司がとにかくルールにルーズで、どれだけ遅刻しようが全くとがめられない。
自分の職務、先述の上司しか業務内容を監督する人間がいないにもかかわらず、監督はおろか興味関心もないように感じる。チェックを受けた記憶がない。上司らしいふるまいに心当たりがない。いわゆる放任というやつだと思う。
そんな状況で数年勤め、その間に上司の言動に重ね重ね幻滅し嫌悪感と不信感が募り、仕事の効率化が進んでも新規業務が全くないために月の半分をネットサーフィンをしてやり過ごすになった今、自分が遅刻することに焦る方が難しいのかもしれない。
そもそも学生時代、デッドライン症候群とはいえ遅刻を恐れていた自分が社会人になって始業時間ぎりぎりに出社するようになったのは、新入社員の頃、いつも始業20分前に出社していた自分が渋滞で5分ほど遅くなっただけで電話をかけてくる上司の過干渉がとても気持ち悪かったからだ。いつも遅ければ何も言われなくなるだろうと思って意識的にギリギリに出社するようになった。
今日なんかは9時になっているにもかかわらず何の連絡も来ていなかったので、「やっとここまできたか」という謎の達成感を感じてしまった。状況に反して晴れやかな心。
出社してから「いやぁ電話貰ってから他の社員の人と『え、はつかいりさん朝いたよね?』なんて話してたんだよ(笑)」って言われたけど、それももう素直に笑い話として聞くことができない。皮肉にしか聞こえない。おしまい。

銭を稼ぐという意識

先日実家に帰った時、兄弟と金の稼ぎ方の話をした。
「人と関わることなく好きなことだけしてたらお金って稼げないんだなあ」という結論で締まったけど、いざ論じようと思った時に手札が思っていたより少ないことに気付いた。実は稼ぎ方を真面目に考えたことってなかった。
インターネットがすごい今の時代はなんでも金になる。素人の作品や技術にとどまらず、ただのおしゃべりすらチャリンチャリンなのに、自分はなぜ給与収入のみで生きているんだろう。別に今まではそれが普通だったからそれがおかしいと言いたいわけではないし、その気になっても収益ゼロかもしれないけど、給与収入一本で生きていく決意みたいなものがあるわけでもない。つまり金に関しての思考は未踏破領域なのではないか?と思ったのでちょっと考えてみる。
 
まず大前提として、金銭感覚はガバガバ寄りだという自覚がある。
宵越しの銭は持たねェ!というスタンスこそないものの、支出が滞らなくて預金口座が空じゃなきゃいいか、とアバウトに勘定しているので金が貯まらない。積立預金で微々たる額を切り分けてるくらいしか貯蓄ない。節約意識は皆無。金について考えてみるという主旨をいきなりぶち壊してしまうけど、金について考えるのがこの上なく面倒でだるくてしんどい。今は困ってないし別によくね?って思ってすぐくじける。貧乏のくせに、何も気にしなくても金が足りなくなることはないんだという余裕を感じる事で安心感を得ている。
これでも一応、多少お金について学び多少お金を扱うお仕事に就いている人間なので、その辺の感覚はシビアなほうがいいんだろうけどそんなの関係ねぇ。
衣食住が確保できて娯楽に回せる金があればそれでいい。上の生活を目指すぜ!といった目標はない。けど、やりたいことをやりたいと思った時にできる余力はいくらあっても困らないので金は欲しい。
 
自分の頭で思いつく副収入は大抵努力と技術が必要なもので、基本的に面倒。自分が楽しくできることはインプット用コンテンツがほとんどなので、趣味で書いたイラストや文章や音や動画を売ります~的なものはできない。というかそういったアウトプットの類は「これやりたい!作りたい!」という欲求とビジョンがないと何もできない。コミュニケーションが必要なものはもってのほか。バイトをザッと調べてみてで本業と趣味と兼ねられそうだなあと思ったのは在宅のデータ入力くらいで、これも時間や場所の条件が絶妙に合わなかったりして厳しい。
…稼ぐの無理では?
 
もし何かを作ることをお金につなげようと考えたとき、そこに「お金を稼ぐ」以外の動機が必要になる。一番いいのは今できないけどできるようになりたいことを頑張る為のゴールにお金を置くことかな~と思っている。
 
 
…っていう話を去年の暮れに下書きして放置してたんだけど、折角だから今の考えも併せてうpしておこうと思う。在庫整理。
 
収入に関しての考えには特に変化なし。考える事すら放置してた。
まあ、この職種でこの年齢にしてはいい方の給料をもらえているので今現在は高望みすることはないんだけど、勤めている企業が脳死年功序列惰性感情優先人事で、前任(課長)の仕事を丸々引き継いだのに給料は前任の半分、5年経っても成果出しても昇進なし。
キャリア的に入社時点でクライマックスって感じだったので、この先も給与収入を軸に生きていくなら転職は不可欠かなあと思いながらも楽さに当てられて動けない、みたいなところ。
だから稼ぎ方を考える必要があったんだと思う。昨年の自分は。
 
このご時世、有難いことに収入は安定しているので、「貯め方」の方を考えた方が手堅いとも思った。
バカなのでまだiDecoとかNISAとかやってないんだけど、さすがに積立NISAくらいはやっとこうかなと思って試算したりして、口座開設しよ~ってとこでストップしている。
積立NISAって満期20年じゃん。つまり、四半世紀後の自分のための貯蓄じゃん?
早々に死ぬ予定があるわけじゃないんだけど、20年後も自分が生きてることを前提にしないといけないのがすげえ嫌だなと思った。なんか知らんけど相当な抵抗がある。
「将来」みたいなテーマになると長くなるからやめとくけど、FXとかに手を出すほどリスクとれるわけじゃないから貯め方っつっても長期一択で、やるならやるで最大利益を得たいので中途解約は視野になくて、でも20年後に自分が生きてる前提を肯定しなきゃいけないのが苦だからなんもしない、っていう結論に至っている。
うだうだ言わずに積立NISAが始まった時にやっときゃよかったんだよなあ。
今やらないのだって気持ちの問題だし。もっとクレバーに金と向き合わないといけない。
 
学生時代みたいに社会に対する焦燥感的な原動力があれば何かしらの副業を始められたような気もするんだけど。
金に関しては考えるより行動する方を優先しないとダメなんだなあと思った。